わたスぺTHEATER「君が生きた証」上映レポート🎬

こんばんは、あきよです。
ついに初雪が降りましたね…これから寒い時期が続きますねー⛄
背中も丸まって縮こまりがちになっちゃうので、暖かくしながら楽しいことをして日々明るく過ごしたいものです。

さてさて、先日開催したわたスぺTHEATER「君が生きた証」についてのレポートです。

今回の上映はシネポッケさんにご協力頂いての上映会となりました。ご協力ありがとうございました!
シネポッケは「ポケットに入るほど小さな会場」で映画上映を気軽に楽しめる、話題作やエンタメ作品を上映できる仕組みを作っている方々です。

映画「君が生きた証」は、ある出来事をきっかけにすべてを失った主人公サムが、息子の残した曲を通じて少しずつ心を取り戻していく…という物語。

最初は淡々としているようでいて、サムの孤独や空白が画面からじわっと伝わります。

派手ではないけれど、奏でる音と紡ぐ言葉が心に刺ります。
音楽が奏でられるシーンは“生きていく力”が湧き出しているよう。
生きていく中で、音楽に限らず自分の力になる様な“熱中できること”って生きる力になるなと感じました。

同時に物語の奥には、常に「悲しみ」や「向き合えなかった思い」が静かに流れていて、それがふとした場面で胸に迫ってきます。
押しつけないながら、確かな余韻だけが残りました。

色々とネタバレにもなってしまうので、どんな映画なのかは是非直接観て頂ければと思います!💦
見た方と是非語りたくなる作品です。

上映当日は夜遅くの上映終了で語り合うことは難しいので、気持ちを書いて残してもらうコーナーを作ってみました。

それぞれの感じたままの気持ちや考えを書いてくださっています。
こちらは現在もお店の中に掲示中ですので、お店に来た際にはご覧ください。

少し冷え込む秋の夜に、薪ストーブの暖かさに包まれた映画上映となりました。
次回の上映は春の暖かな時期になったらかな?と思ってます。開催する際はまたお知らせしますのでお待ちください🎥